2007年 01月 15日
5日目<札沼・石北線> |
2006.12.30
札幌----/6:16―(札沼線529D)→石狩当別6:59/7:02―(5421D浦臼行)→
豊ヶ丘7:42/8:28―(5424D石狩当別行)→本中小屋9:06/11:30―(5425D)→
新十津川12:37/12:57―(5428D石狩等別行)→
浦臼13:18/13:22―(北海道中央バス)→
滝川14:00/14:49―(函館本線3015Mスーパーホワイトアロー15号旭川行)→
深川15:02/15:16―(2197M)→
旭川15:48/16:11―(石北本線4529D)→上川17:27/----
急行はまなすは定刻通り札幌駅へ到着。
乗換時間はあまりないので早く朝飯を購入して札沼線の列車に乗り込みたいが、
まだ朝が早いせいか、キヨスクも開いていなかった。
何故か朝早くから営業していた駅弁売り場で鮭めしを購入して車内で食べる。
これはうまい。普段魚分が不足しがちな食生活をしているので
鮭のほぐし身といくらのコラボがむちゃくちゃ美味く感じた。
これは道内でもかなりうまい部類に入るんじゃなかろうか。
石狩当別で一度列車を乗り換えて豊ヶ岡駅へ。
降り立ってみて思わずテンションがあがってしまった。
この駅は森の中にあり、人家は少し行ったあたりにちまっとあるのみ。
朝日に照らされている山小屋風の駅舎はその筋の人には有名である。
熊が出たりスズメバチが巣をつくったりと夏の訪問はなかなかデンジャーらしいが
冬に訪れる分には安全に全く問題はない。
辺りは本当に静かでキツネか何かの足跡がポツポツと雪原に刻まれている。
狭い待合室の中にはトイレもあるが、凍っているせいか全く匂いはしない。
ところでたまに写真に白い筋が入ってしまうことがあるのは少し頂けないな・・・。
気にしないで載せるのがこのブログクオリティなのだが。
ところで豊ヶ丘駅のホームは左上の写真のように
「崖」としか言えないようなところにつくられていてこれもまたいい。
やってきた列車で豊ヶ丘駅を去る。
途中、石狩月形へ到着する直前の車窓に、雪原を歩くキタキツネを見れて感動した。
本中小屋駅で下車した。
この駅は初めての貨車駅。
それにしても北海道の駅は
どこへ行っても駅ノートがある。
もちろん自分もそれに書き込む。
この駅は駅近くにコンビニもあり
実はなかなか便利な駅。
特別秘境駅というわけでもないが
訪れたのにはちゃんと目的がある。
それが駅から800mほど
行ったところにある中小屋温泉。
9時から営業していて、
かつ安価で入ることができる。
途中の道路は凍結していて
雪国育ちの自分ですら
何十回と滑りながら歩くはめになった。
というか滑りながら歩いた。
温泉はなかなかよかったが、体を洗う際のお湯が水に近いぐらいぬるくて大変だった。
それでも朝から温泉などという贅沢はいいものだ。
コンビニで昼飯を買って本中小屋の駅舎で食べる。
100mと離れていない距離だが、転んだらカップメンがヤバイので気をつけて歩いた。
1回大きくバランスを崩してしまったがなんとかお湯が少々こぼれただけで澄んだ。
このあとは南下徳富駅の訪問予定だったのだが、
温泉であったまり、腹ごしらえを済まして、それで暖かい車内でゆったり揺られていると
ついつい睡魔に襲われてそのまま寝てしまったらしい。
終点・新十津川。
あれから9ヶ月、
まさか年内に再訪することになるとは。
とりあえず駅を一通り見回して
また返しの列車に乗り込んだ。
南下徳富に到着した時にゃ
恨めしい気持ちでいっぱいだったw
あと10分起きるのが早ければ・・・
予想していたよりもかなり小さい浦臼駅でバスに乗り換えて滝川に向かう。
しかしこのバス、途中で新十津川を通るバスだったとは・・・。
とりあえず南下徳富駅を車内から見てこれただけで意味はあったのだろうけど
バス代がちょっとだけ高くついてしまったぞw
この日はもう1つポカをやらかした。
滝川駅にバスで出て、タバコ吸ったり売店で道内時刻表を買ったりして
ぼーっとしていたら、いつの間にか乗り継ぎ列車の時間になっていたらしい。
というか列車の時間を確認した際に
別方面の列車の時間と間違えて覚えてしまってたらしいw
そろそろ時間だな、と思って改札を抜けるとホームには電車が見えない。おかしい。
遅延しているのかどうかわからないがとりあえず時刻表を開くと、
定刻であれば3分前に列車はすでに出発していた模様ww
温泉に入った直後にはどうも注意力が散漫になるらしい。いつもろくなことがないorz
あわてて特急券乗車券を購入してこのすぐ後の特急列車に乗り、
先の深川駅でなんとか予定の普通列車に追いつくことができた。
明日も特急ワープをしなければいけないだけに痛い出費だ。
旭川のエキナカにある郵便局から記念に用意していた年賀状を数枚贈る。
この駅は結構観光客にも重宝されているようだ。
しかし年賀はがきって消印が押されないんであんまり意味はないのな・・・。
後で確認してガッカリした。これは盲点だった・・・。
旭川からの上川行列車はキハ40の単行。
最初こそそれなりに人が乗っているが後半は数人が乗っているばかり。
出発した後はどんどん暗くなっていって車窓もあまり見えず。
上川駅へ到着後、近くのセイコーマート(北海道のローカルコンビニ)に立ち寄り
ビールなどを購入して予約しておいた駅前の「民宿 池の屋」へ。
すごい量と種類の料理が出されて驚いたがこんなにありがたいことはない。
この日は客も自分以外にいなかったようで、何杯でもおかわりせよ、と言う。
食事をしながら明るいがいろいろとキツイ宿のおばさんと話す。
「大学はランクで言うならどのへんなの?」「彼女いないの?」
ストレートすぎwwwwwwwwww
札幌----/6:16―(札沼線529D)→石狩当別6:59/7:02―(5421D浦臼行)→
豊ヶ丘7:42/8:28―(5424D石狩当別行)→本中小屋9:06/11:30―(5425D)→
新十津川12:37/12:57―(5428D石狩等別行)→
浦臼13:18/13:22―(北海道中央バス)→
滝川14:00/14:49―(函館本線3015Mスーパーホワイトアロー15号旭川行)→
深川15:02/15:16―(2197M)→
旭川15:48/16:11―(石北本線4529D)→上川17:27/----
急行はまなすは定刻通り札幌駅へ到着。
乗換時間はあまりないので早く朝飯を購入して札沼線の列車に乗り込みたいが、
まだ朝が早いせいか、キヨスクも開いていなかった。
何故か朝早くから営業していた駅弁売り場で鮭めしを購入して車内で食べる。
これはうまい。普段魚分が不足しがちな食生活をしているので
鮭のほぐし身といくらのコラボがむちゃくちゃ美味く感じた。
これは道内でもかなりうまい部類に入るんじゃなかろうか。
石狩当別で一度列車を乗り換えて豊ヶ岡駅へ。
降り立ってみて思わずテンションがあがってしまった。
この駅は森の中にあり、人家は少し行ったあたりにちまっとあるのみ。
朝日に照らされている山小屋風の駅舎はその筋の人には有名である。
熊が出たりスズメバチが巣をつくったりと夏の訪問はなかなかデンジャーらしいが
冬に訪れる分には安全に全く問題はない。
辺りは本当に静かでキツネか何かの足跡がポツポツと雪原に刻まれている。
狭い待合室の中にはトイレもあるが、凍っているせいか全く匂いはしない。
ところでたまに写真に白い筋が入ってしまうことがあるのは少し頂けないな・・・。
気にしないで載せるのがこのブログクオリティなのだが。
ところで豊ヶ丘駅のホームは左上の写真のように
「崖」としか言えないようなところにつくられていてこれもまたいい。
やってきた列車で豊ヶ丘駅を去る。
途中、石狩月形へ到着する直前の車窓に、雪原を歩くキタキツネを見れて感動した。
本中小屋駅で下車した。
この駅は初めての貨車駅。
それにしても北海道の駅は
どこへ行っても駅ノートがある。
もちろん自分もそれに書き込む。
この駅は駅近くにコンビニもあり
実はなかなか便利な駅。
特別秘境駅というわけでもないが
訪れたのにはちゃんと目的がある。
それが駅から800mほど
行ったところにある中小屋温泉。
9時から営業していて、
かつ安価で入ることができる。
途中の道路は凍結していて
雪国育ちの自分ですら
何十回と滑りながら歩くはめになった。
というか滑りながら歩いた。
温泉はなかなかよかったが、体を洗う際のお湯が水に近いぐらいぬるくて大変だった。
それでも朝から温泉などという贅沢はいいものだ。
コンビニで昼飯を買って本中小屋の駅舎で食べる。
100mと離れていない距離だが、転んだらカップメンがヤバイので気をつけて歩いた。
1回大きくバランスを崩してしまったがなんとかお湯が少々こぼれただけで澄んだ。
このあとは南下徳富駅の訪問予定だったのだが、
温泉であったまり、腹ごしらえを済まして、それで暖かい車内でゆったり揺られていると
ついつい睡魔に襲われてそのまま寝てしまったらしい。
終点・新十津川。
あれから9ヶ月、
まさか年内に再訪することになるとは。
とりあえず駅を一通り見回して
また返しの列車に乗り込んだ。
南下徳富に到着した時にゃ
恨めしい気持ちでいっぱいだったw
あと10分起きるのが早ければ・・・
予想していたよりもかなり小さい浦臼駅でバスに乗り換えて滝川に向かう。
しかしこのバス、途中で新十津川を通るバスだったとは・・・。
とりあえず南下徳富駅を車内から見てこれただけで意味はあったのだろうけど
バス代がちょっとだけ高くついてしまったぞw
この日はもう1つポカをやらかした。
滝川駅にバスで出て、タバコ吸ったり売店で道内時刻表を買ったりして
ぼーっとしていたら、いつの間にか乗り継ぎ列車の時間になっていたらしい。
というか列車の時間を確認した際に
別方面の列車の時間と間違えて覚えてしまってたらしいw
そろそろ時間だな、と思って改札を抜けるとホームには電車が見えない。おかしい。
遅延しているのかどうかわからないがとりあえず時刻表を開くと、
定刻であれば3分前に列車はすでに出発していた模様ww
温泉に入った直後にはどうも注意力が散漫になるらしい。いつもろくなことがないorz
あわてて特急券乗車券を購入してこのすぐ後の特急列車に乗り、
先の深川駅でなんとか予定の普通列車に追いつくことができた。
明日も特急ワープをしなければいけないだけに痛い出費だ。
旭川のエキナカにある郵便局から記念に用意していた年賀状を数枚贈る。
この駅は結構観光客にも重宝されているようだ。
しかし年賀はがきって消印が押されないんであんまり意味はないのな・・・。
後で確認してガッカリした。これは盲点だった・・・。
旭川からの上川行列車はキハ40の単行。
最初こそそれなりに人が乗っているが後半は数人が乗っているばかり。
出発した後はどんどん暗くなっていって車窓もあまり見えず。
上川駅へ到着後、近くのセイコーマート(北海道のローカルコンビニ)に立ち寄り
ビールなどを購入して予約しておいた駅前の「民宿 池の屋」へ。
すごい量と種類の料理が出されて驚いたがこんなにありがたいことはない。
この日は客も自分以外にいなかったようで、何杯でもおかわりせよ、と言う。
食事をしながら明るいがいろいろとキツイ宿のおばさんと話す。
「大学はランクで言うならどのへんなの?」「彼女いないの?」
ストレートすぎwwwwwwwwww
by lovegetchu
| 2007-01-15 00:13
| 07’冬 北日本周遊