2006年 11月 08日
長瀞温泉 |
自分の通っている大学は熊谷のキャンパスで学祭をするのですが。
如何せん遠い。。。今まで滅多な事じゃ行った事がありません。
1年の頃だったか、暇を持て余して国道17号をバイクで走り続け、
「そうだ、熊谷まで行ってみようかな」と思いつきで行ったことがありましたが・・・。
むちゃくちゃ遠い・・・朝早くで交通量も空いていたのですが
それでもくたくたになってしまった記憶があります。
が、しかし。
今回の学祭は連休中に開催されるということで時間はたっぷり。
万が一(疲弊した場合)に備えテント等の野宿用具を積んで
熊谷まで突撃することにしてみました。
連休初日の朝の首都高でいきなり大渋滞。
首都高使ったのが逆に裏目に出たようです。700円が無駄に・・・。
だがこれはまだいいほうで、本当にすごいのはここからでした。
戸田南ICで首都高を降りてさいたま市へ降りると
最初こそスイスイ走れたものの、段々と車と信号でなかなか前に進まない。
上尾市に入ると渋滞はピークに。
100mおきほどで設置された信号と片側1車線の国道は大渋滞。
上尾市を抜けるだけで1時間以上の時間を要した気がします。
渋滞は上尾を抜けるとすぐに解消されましたが、
目的の熊谷市に入っても祭りのために迂回しなければいけなかったりと
とても疲れるツーリングになってしまいました。
東京都大田区からの所要時間4時間ちょっと・・・。気付けば日が真上に。
そんなんでやっぱり疲弊してしまったので
野宿することになりました。
場所もどこでしたらいいのか
よくわからなかったので
適当に荒川の河川敷に
テントを張って就寝。
いい加減寒い季節ではあるものの
テントの保温性はなかなかのもので、
ぐっすり熟睡できました。
朝霧が凄くてテントはぐっしょり濡れてしまっていたので
とりあえずテントを日光で乾かし、その間はジョナサンで朝飯を食べたり
河原でタバコを吸ったりしてのんびり過ごしました。
この日も学祭はあったのですが、自分の担当は午後からだったので
せっかくここまで足を伸ばしたことだしどこかに行ってみようかと思い、
地図を見て長瀞に行ってみることに。
熊谷市内を抜けて国道140号に乗ると2車線で交通量も少なくとても快適。
途中、とある案内板を見て少し寄り道をすることに。
というのがこれ。
標識に「小前田駅 omaeda sta.」と
書かれていたのを見つけて
面白そうだと思って来てしまいました。
小前田駅は秩父鉄道の駅です。
駅舎も木造で味がありますが、
秩父鉄道ではこの手の駅舎が
実に多いんですね。。。
後に国道140号を走っていて目につく駅舎が
ことごとくこのような木造駅舎だったのでとても驚きました。
しかも小前田駅に至ってはちゃんと駅員までいましたし。
秩父鉄道素晴らしいわ・・・。
国道140号を石材を積んだ秩父鉄道の貨物列車と川と併走しながら
走っていくと、まもなく目的地の長瀞に到着。
岩畳と言われる景観が有名らしいですね。
連休だけに岩畳がサル山になってました。
土産者の商店街も人だらけ。
下の川にはカヌーを楽しむ人が。
これは少し萎えるかも・・・。
でも関東の、しかも東京からほど近いとこに
こんだけのいい景色があったら
やっぱり人も来るわなぁと思いました。
生憎秩父地方は紅葉にはまだ早かったようです。
これからの季節の土日祝日には
もっと人が増えてくるかもしれません。
帰り際、長瀞駅前には
ツアー客などの人だかりができてました。
これはもしかして、と思うところがあって
駅に行ってみたのですが、
切符売り場にも列ができています。
そうです、秩父鉄道名物SL列車・
パレオエクスプレス到着の時刻でした。
自分も記念に入場券を買いました。
その入場券でホームに入ったのですが
時刻が迫るにつれて、ツアー客や家族連れがホームに溢れ帰り、
駅横の踏切やホーム向かいの道路にまで人垣ができていました。
想像以上に汽笛のうるさいSLを見送って帰路に。
やはり快適に熊谷まで走ることができました。
学祭の仕事を終えて一旦家に帰りましたが、
この時は関越自動車道で帰ってきました。
途中の高坂SAで食べたメシが微妙でした。大盛りできないし。
向かいで食べた人も対応悪いとか食えればいいやとかいろいろ文句言ってました。
しかも喫煙所も工事で閉鎖されてるし。
関越道を利用する方、上り高坂SAは地雷です。
レストランのほうはいいのかもしれませんが軽食はやめたほうがよいかと。
帰るとツーリングまっぷるに挟んでおいた長瀞駅の
台紙付き入場券がなくなってました・・・ショック。
でも秩父鉄道は是非乗りに行きたいと思えたのでその機会にでも再購入したいです。
なにはともあれこれだけ気持ちいいツーリングができたのは久しぶりでした。
大満足です。
如何せん遠い。。。今まで滅多な事じゃ行った事がありません。
1年の頃だったか、暇を持て余して国道17号をバイクで走り続け、
「そうだ、熊谷まで行ってみようかな」と思いつきで行ったことがありましたが・・・。
むちゃくちゃ遠い・・・朝早くで交通量も空いていたのですが
それでもくたくたになってしまった記憶があります。
が、しかし。
今回の学祭は連休中に開催されるということで時間はたっぷり。
万が一(疲弊した場合)に備えテント等の野宿用具を積んで
熊谷まで突撃することにしてみました。
連休初日の朝の首都高でいきなり大渋滞。
首都高使ったのが逆に裏目に出たようです。700円が無駄に・・・。
だがこれはまだいいほうで、本当にすごいのはここからでした。
戸田南ICで首都高を降りてさいたま市へ降りると
最初こそスイスイ走れたものの、段々と車と信号でなかなか前に進まない。
上尾市に入ると渋滞はピークに。
100mおきほどで設置された信号と片側1車線の国道は大渋滞。
上尾市を抜けるだけで1時間以上の時間を要した気がします。
渋滞は上尾を抜けるとすぐに解消されましたが、
目的の熊谷市に入っても祭りのために迂回しなければいけなかったりと
とても疲れるツーリングになってしまいました。
東京都大田区からの所要時間4時間ちょっと・・・。気付けば日が真上に。
そんなんでやっぱり疲弊してしまったので
野宿することになりました。
場所もどこでしたらいいのか
よくわからなかったので
適当に荒川の河川敷に
テントを張って就寝。
いい加減寒い季節ではあるものの
テントの保温性はなかなかのもので、
ぐっすり熟睡できました。
朝霧が凄くてテントはぐっしょり濡れてしまっていたので
とりあえずテントを日光で乾かし、その間はジョナサンで朝飯を食べたり
河原でタバコを吸ったりしてのんびり過ごしました。
この日も学祭はあったのですが、自分の担当は午後からだったので
せっかくここまで足を伸ばしたことだしどこかに行ってみようかと思い、
地図を見て長瀞に行ってみることに。
熊谷市内を抜けて国道140号に乗ると2車線で交通量も少なくとても快適。
途中、とある案内板を見て少し寄り道をすることに。
というのがこれ。
標識に「小前田駅 omaeda sta.」と
書かれていたのを見つけて
面白そうだと思って来てしまいました。
小前田駅は秩父鉄道の駅です。
駅舎も木造で味がありますが、
秩父鉄道ではこの手の駅舎が
実に多いんですね。。。
後に国道140号を走っていて目につく駅舎が
ことごとくこのような木造駅舎だったのでとても驚きました。
しかも小前田駅に至ってはちゃんと駅員までいましたし。
秩父鉄道素晴らしいわ・・・。
国道140号を石材を積んだ秩父鉄道の貨物列車と川と併走しながら
走っていくと、まもなく目的地の長瀞に到着。
岩畳と言われる景観が有名らしいですね。
連休だけに岩畳がサル山になってました。
土産者の商店街も人だらけ。
下の川にはカヌーを楽しむ人が。
これは少し萎えるかも・・・。
でも関東の、しかも東京からほど近いとこに
こんだけのいい景色があったら
やっぱり人も来るわなぁと思いました。
生憎秩父地方は紅葉にはまだ早かったようです。
これからの季節の土日祝日には
もっと人が増えてくるかもしれません。
帰り際、長瀞駅前には
ツアー客などの人だかりができてました。
これはもしかして、と思うところがあって
駅に行ってみたのですが、
切符売り場にも列ができています。
そうです、秩父鉄道名物SL列車・
パレオエクスプレス到着の時刻でした。
自分も記念に入場券を買いました。
その入場券でホームに入ったのですが
時刻が迫るにつれて、ツアー客や家族連れがホームに溢れ帰り、
駅横の踏切やホーム向かいの道路にまで人垣ができていました。
想像以上に汽笛のうるさいSLを見送って帰路に。
やはり快適に熊谷まで走ることができました。
学祭の仕事を終えて一旦家に帰りましたが、
この時は関越自動車道で帰ってきました。
途中の高坂SAで食べたメシが微妙でした。大盛りできないし。
向かいで食べた人も対応悪いとか食えればいいやとかいろいろ文句言ってました。
しかも喫煙所も工事で閉鎖されてるし。
関越道を利用する方、上り高坂SAは地雷です。
レストランのほうはいいのかもしれませんが軽食はやめたほうがよいかと。
帰るとツーリングまっぷるに挟んでおいた長瀞駅の
台紙付き入場券がなくなってました・・・ショック。
でも秩父鉄道は是非乗りに行きたいと思えたのでその機会にでも再購入したいです。
なにはともあれこれだけ気持ちいいツーリングができたのは久しぶりでした。
大満足です。
by lovegetchu
| 2006-11-08 01:35
| ツーリング