2009年 01月 10日
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by lovegetchu
| 2009-01-10 18:09
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2008年 11月 16日
10/9
朝食食って宿を出発。 昨日来た時は真っ暗で見えなかったけど 宿の周り一帯の紅葉がかなりきれいです。 雲石峠からR227を下って行って 道道42号との交差点にかかる橋では この季節鮭の遡上が見れるようですが あいにくそれらしい影は見られず・・・。 残念ですが八雲市街へ抜けます。 八雲市街からR5に入り、函館方面へ少し行くと 「噴火湾パノラマパーク」の入り口があります。 台地から噴火湾を一望できる、はずですが濃霧すぎて何も見えねぇww さらにそこから近くにある湧水を汲みに行く。 R5を「ヤクモ飲料」の看板を見逃さないようゆっくり走って、 路傍の目立たないその看板を目印に線路を渡り、細い道をちょっと行くと 飲料工場の入り口に蛇口が設置されていた。 R5沿いにあるセブンイレブンで休憩。 というか雨降ってきたので雨具着込む。 裏手にはR5沿いに並走する 函館本線の線路がある。 特急列車や単行の気動車が行き交う。 それとまだライダーそれなりにいますね。 横浜やら足立ナンバーのバイクが 駐車場に入ってきてました。 R5から森町に入ったところで市街に入り、海沿いのルートへ。 鉄道路線で言えば函館本線の砂原経由です。 函館本線の分岐すぐ傍にある東森駅に行ってみた。 森方面の線路、カーブのすぐ裏手が分岐にあたり、裏を貨物列車が通過してくのが見える。 (写真にもちょっと写りこんでいる。) 渡島砂原駅からR278をちょっと行ったところ、砂崎。 南側には駒ケ岳、北側を見れば噴火湾。 牧場の向こうに灯台が建っている。行ってみたいけどどこから入るんだこれ。諦めた。 それにしても渡島砂原っていう地名はこの砂地が関係してるんですかね? 鹿部町にあるしかべ間欠泉公園。 10分に1回間欠泉が噴き出る。 柵適当につけたワイルドなの想像してた。 つーかしっかり囲ってあるもんでパッと見 どこに間欠泉あるんだかわからなかった・・・。 しっかり入場料取られるし。 足湯併設してあって管理はしっかりしてるけど。 足湯に浸かったりしながら3回間欠泉見て、そのあと寿司屋に入った。 特上品切れ。仕方なく上を頼みました。 鹿部から大沼方面へ移動して、流山温泉へ。 大沼の森林が開けたところに崩れそうなビジュアルの温泉と その横に沼地・グランドゴルフ場が広がっている。 温泉の建物の横にある古い客車は休憩所として使われており、 ゴルフ場の向こうには妙に短い緑の新幹線がおわしましております。 保存されている200系新幹線は以前は内部も公開されていたようですが、 今は鍵がかけられており残念ながら入ることができませんでした。 せっかく中のシートもグリーン車も連結しているのにMOTTAINAI・・・。 それでもカラーリング、シートが随分懐かしい感じでしたね。 この新幹線のすぐ裏が流山温泉駅になっております。 大沼駅に来ました。大沼観光には専ら大沼公園駅が使われるため、 特急列車も停車しないこの駅は入口こそ広いもののひっそりとしています。 それでも有人駅なのは砂原経由との分岐駅になってるからですかね。 時間を調べたところ今からなら大沼公園・森・渡島砂原の経由で 且つちょうどいい乗継で一周してこれるっぽかったのでパークアンドライド。 砂原線昼に乗ったことなかったんで記念に。 森駅到着。なんとなく森駅のホームで うろうろしながら列車を待っていると キツネが線路横断してました。 キツネが渡って行ったばかりの 線路の上を函館行の列車が入線。 それに乗り込んで大沼へ戻ります。 山深すぎて景色そんなによくないですが 途中駅は古い駅舎が多く趣があります。 けど曇ってて微妙な感じだ・・・紅葉もまだこれからという感じ。 大沼駅にいた人懐っこい猫と戯れながら宿決め。 だが残念ながら目をつけてたライダーハウスはすでに季節営業を終わっていた。 HPには10月末までやるって書いてたのに・・・。結局決まらずとりあえず函館を目指す。 途中コンビニでスティードに乗った地元ライダーに話しかけられる。 カスタムしまくってた。カスタムに縁のない俺は適当に話を合わせるwww んで、函館までの道中、途中まで並走。 結局宿が決まらないまま函館に来て、とりあえず赤レンガ倉庫来てみた。 どうしようもないからとりあえず東〇インを予約。 赤レンガ近くのハセガワストアでやきとり弁当を買いこんでチェックイン。 このやきとり弁当は侮れないB級グルメですわマジで。 #
by lovegetchu
| 2008-11-16 23:26
2008年 11月 10日
10/8
国民宿舎でのんびりと一晩を過ごしたおかげで 筋が伸びて力が入らなくなっていた腕もすっかり元通りに戻ってた。 この日は江差から奥尻に渡りたかったので黙って南下していくことにする。 ちょっと走り出したところでもう雨が降り出したので雨具を着込む。 買っておいてよかったーw あとこのツーリングのために 防水の冬用グローブ買っておいたのも成功だった。 せたな町に入るあたりから土砂降り。どうやら道南はこの日豪雨だったらしい。 後にテレビで昨日通った苫小牧市街が水浸しになってるのを見た。 というかもう完全に江差からのフェリーに間に合わない。 間に合わないからもうどうでもいいや、ってことでとりあえず惰性で南下を続ける。 せたなの漁港にあるロウソク岩をバックに一枚撮影。 雨でバイクのキズが少し目立たなくなっとるw 夏季であればここのフェリーターミナルから奥尻行きのフェリーが運行されている。 が、もう運休しているので小さなフェリーターミナルは閑散としていた。 三本杉岩の後ろにある食事処でカニ丼を食する。 せたなのウニ漁は終了しちゃってましたよ・・・ 昨日積丹の店ではまだ出してたのになー。 旅先では食える時に食っとかないと損する時ありますよね。 風車が立ち並ぶ海岸線とか、雲とか、 ちょうど雨も上がっていい感じの景色になってます。 国道沿いの親子熊岩。 親子の熊がじゃれあってるように見える 岩らしいけれども・・・わからん。 とりあえず海がきれいだ。 海の向こうにうっすら奥尻が見えたり。 結構波が高いように見えるけれど 船揺れるのかね。やっぱ奥尻は夏行こう。 八雲町に入り、旧熊石にある野天風呂「熊の湯」に来ました。 山道を走ること10分、駐車場から少し歩いた渓流沿いにある野天風呂です。 見事に貸し切り。岩の窪みに湯が湧いているのでホースで水を加えて入ります。 こういう「秘湯」に入ったの初めてだからテンション上がったっすわw 風呂上がりに海岸沿いを走っていたら馬ぞりみたいなんが走ってた。 海岸に降りて乗ってたじーちゃんに話聞いてみたら、 この馬は引退した競走馬で、今は種馬らしい。 んで、運動のために毎日何キロか走らせているらしい。 種馬になるってことはいい馬なんだろう。競馬とかわからんのだけれど。 R229からR277に入って 八雲市街方面に向かおうとしたけど いつのまにか分岐を過ぎてたw とりあえず近くにあった湧水、 「能登の水」で喉を潤して走り出す。 日が暮れかけていたので R277に入って雲石峠を越えたところにある 一軒宿(元は公共施設だったらしい)へ。 せたなで昼食時に電話で予約をしておいた。 雲石峠へ向かう道はカーブが連続して走っていて楽しい道だったw 昨日転倒してつくった肘のキズが開いて、 革ライダースの下の服が血まみれになっていたwww しかも進行形で血がどくどくでてきてた。何気に深かったらしい。 この日泊まった宿「おぼこ荘」も昨日の国民宿舎に引き続き携帯は圏外。 しかしそれだけにロケーションは最高で、 渓流沿いの露天風呂を独り占めすることができた。 いいっすね、夜に虫と川の音を聞きながら星空を眺めつつ風呂に入れるっていうのはw メシもイカ、三平汁、焼鮭と名物や季節の食材が揃っていて言う事なしです。 しかもメシの時他の客が飲みきれなくて貰った八雲のワインも美味かったし。 ここはもう一度泊まりに来てみたい場所ですね。 公共交通機関だとなかなか来れない場所なのがキツいですけれど。 #
by lovegetchu
| 2008-11-10 02:55
2008年 10月 25日
10/7
暇つぶしに受けた大型二輪教習のはずが入校初日にフライングでバイクを納車、 さらには教習終了のめどもたたないままに有給を取るという無謀さで計画されたのが 今回の北海道ツーリングです。 なんとかギリギリで免許の交付を受け、 仕事上りにそのまま新しく納車したZZR-1200で八戸へ向けて出発。 22時の出発ですがバイクは1時間かそれ以上早く到着して 乗船手続きを受けなければいかんのです。 なのに八戸市街の道はぐちゃぐちゃ曲がってて案内も不親切、よくわからん・・・。 乗船口はもう車が列を作っていて、手続き済ませるとすぐ乗るよう誘導された。 バイクの乗船は一番最初なので。まさか俺待ちだったのか・・・。 10/8 久し振りに八戸-苫小牧の9時間ほど フェリーに乗ったけどやっぱり揺れる。快適とは言えないなー。 でも、朝に北海道が見えた時はやっぱりテンションあがるわw 苫小牧で下船してすぐのGSとコンビニで燃料と食糧補給。 駐車場でパスタ貪り食ってたら大型トラックから運ちゃんがつかつか歩いてきて 俺の膝をポンと1回たたくと、「さみーべ?あったかいもんでものんでけ」って 缶入りのコーンポタージュを置くと颯爽とまたトラックに歩いて行った。かっけえw いきなりこんな施し受けるなんて・・・やっぱり北海道来てよかったー。 苫小牧から白老・室蘭方面に伸びるまっすぐな国道36号線。 並行して室蘭本線が走り、南側には海、北側には樽前山がそびえている。 路肩にバイクを停めて見入っていたら寝台特急カシオペアが走って行った。 撮り鉄じゃないけどシャッターチャンスだったのになー。 白老市街から大滝方面への道へ抜ける。 紅葉らしい紅葉が見られたのは何気にこの辺だったりする。 途中三階滝に立ち寄ってエゾシカバーガーとコーヒーで一服。 紅葉と三階滝はなかなかいい画になる。 R453、276、230と来て真狩村の道道66号を走る。 留寿都・喜茂別あたりから羊蹄山が見え始め、 真狩村で道路の先がまっすぐ羊蹄山に伸びている様を見た時には 思わずバイクを停めて見入ってしまった。 ついでに歌う細川たかし像のある 公園に立ち寄って1曲熱唱してもらった。 なんか茶色い毛玉みたいなのが 川の下に入って行ったけどなんだっだ・・・。 この先雨が降る日がある予報が 出ていたのに雨具を家に置いてきた。 ニセコを通りがかった時偶然, ショッピングモールを発見して購入。 6000円www雨具ってこんなに高かったっけか!?勿体ないけど濡れるよりマシ。 R5の倶知安峠を越えて余市方面へ。途中小沢駅に立ち寄る。 通りがかりにチラッと見えた木造の跨線橋があまりにシブかったので わざわざUターンしてまでつい立ち寄ってしまったw 木造の跨線橋といい長いホームといいSLでも走ればものすごくサマになる。 こういうのもある意味で北海道遺産、なんだと思うよ。 あー、しかし駅ノート用のノート持ってこなかったのは悔やまれるw 余市市街に出た。ニッカウイスキーの工場は北海道遺産に認定されている。 中に入りたかったけれど時間が押している。 といっても綿密に予定を組んでいたわけじゃないんだけれど・・・w 後日奥尻島に渡ろうと思っていて、そのフェリーの本数も限られるから できるだけ後の予定に余裕を作っておきたいっていう。 キャンプ用具もなしに宿とか決めずに走るの初めてだしなんか気ばかり焦る。 この時点で午後1時。積丹半島一周したいけど時間大丈夫なのか?っていうw とりあえず余市で北星余市高校を記念見学(通っただけw)してみた。 昼間なのに近所の下宿と思われる家の軒先にド金髪の女の子が座っておったのは わりとドラマそのまんまな感じがしますね。 それだけ見ていよいよ積丹ツーリングへ出発。 積丹半島の国道229号線、 余市町と古平町の境にある豊浜トンネルは 10数年前に崩落、観光バス等が巻き込まれ 20名ほどの死者を出した痛ましい場所。 ひいばーちゃんの家で掘りごたつに入りながら 崩落個所の発破・救助作業中継を テレビで見ていたのを鮮明に覚えています。 今は古平町側の旧トンネル入口が 防災祈念公園として整備されています。 公園内のアスファルトには未だに旧道の 中央分離帯の白線が残ってましたね。 積丹半島は奇岩が林立している景観は見事ですが 奈何せん道幅が狭くなかなかバイクを停めてゆっくり眺めることができません。 加えてトンネルが多くすぐに見えなくなってしまうのもあります。 やっとバイクを停められたのは先端の積丹岬についてからのこと。 積丹岬でまず腹ごしらえ。今が旬なイクラ丼を注文。うめーw 1700円出しますとも。 駐車場から小さいトンネルを抜けていくと景観スポット。 シャコタンブルー、とも言われる見事に青い海と岩場。これは見る価値あり。 つか、写真で見ると水平線丸くなってるよwwwすげぇww 横の山道をぜーぜー言いながら登って灯台にも行ってみたけどそれはいらなかったかw 続いて積丹岬から少し行ったところにある神威岬。 また岬かよ、と思いつつ行ったんですけどそれに加えて岬先端部への遊歩道が 工事中につき立ち入り禁止ってなんぞww これは残念。 午後3時をまわり、あとは南下するのみ。 赤みを帯びてきた日の光と青い海を横目にまたトンネル街道をひた走る。 トンネル・・・またトンネル・・・何十本トンネルを通ったかわからない。 北海道の車はとばすと聞くけれどカーブ・トンネルの連続するここでは 地元も車も結構ゆっくりめで走ってる。 追い越したい、でもカーブ、次はトンネル。対向車がたまにやってくる。 トンネルに入る。暗くなる。トンネルを抜けて明るくなって、また入って暗くなって。 チカチカと長期的に光の点滅を見せられているような。 刺激がないと人間眠くなりますよね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・? 目を開けた時バイクは路肩の白線を大きく左に踏み越えて縁石に接触していた。 目が覚めたのはけたたましいブレーキ音と熱い摩擦のせいだけじゃないはず。 後続車は3~4m手前で停車してくれていた。 少し離れたところまで滑って行って倒れているバイク(270kg+α)をとりあえず 腕の力だけで強引に引き起こして後続車に頭を下げ、路肩に寄せた。 後続車はそのまま行ってしまった。 まぁこんだけの危険運転する奴にかける言葉なんてないだろうし。 とりあえず後続の車が全て通過していくのを確認して、 その場に散らばったツーリングバックの破片、バーエンドなんかを回収する。 とりあえず少し待ってエンジンをかけるとエンジンはかかってくれた。 ハンドルやフロントフォークも特に曲がってはいないみたいだ。 ボロボロに剥がれた左側面のカウルを見てひとしきり落ち込んだ後 バイクでトンネルを脱出して、その出口に停車し、また落ち込む。 とりあえず保険屋やバイク屋に電話して対応を考えてみる。 日が暮れていく。もうとりあえず宿を決めて、 あとのことはそこで考えてみることにした。 革ライダースの肘には穴があいているし、ツーリングバックの固定部分もとれていたけど 体には特に異常がないようだ。 あの時右に逸れていっていたら、対向車との正面衝突もありえただけに 正直この程度で済んだのなら幸運と思わなければならない。 買ったばかりのZZR-1200を身代わりにさせてしまったけどorz ツーリングマップルと携帯を駆使して調べた国民宿舎に宿泊。 強引に重いバイクを引き起こしたせいか、腕の筋が延びてしまったらしく、 クラッチを握る手が全然力が入らなくなってしまってたけどなんとか移動した。 飛び込みなので夕食は出せないようだったので、コンビニにでかけてから戻り、 ようやく休息にこぎつけた。もう無理できない歳なのかね・・・。 #
by lovegetchu
| 2008-10-25 02:46
2008年 08月 24日
7/9
田子倉----/7:07―(只見線426D 会津若松行)→ 会津柳津9:38/13:23―(428D)→会津若松14:28/15:04―(磐越西線1234M)→ 郡山16:14/16:31―(東北新幹線121B MAXやまびこ121号)→ 仙台17:17/17:38―(3025B こまち25号秋田行)→盛岡18:22 やはり早く寝ると朝も早く起きれますね。5時起床。 左が2年前の携帯で撮った写真。右が今回デジカメで撮った写真。 変わってねーなw 変わらない景色ってのは今じゃあ貴重なもんですな。 ものすごい形した山あり、鏡みたく景色を映した川ありで 相変わらず只見線の景色は飽きないものです。 ちょうど通学時間帯の列車でした。 高校生が田圃の中の砂利道歩いてました。 このへんの地域時代がちょっと止まってる、いい意味で。 会津柳津駅で途中下車。まぁこの沿線で観光するならここっきゃないでしょう。 駅前にはSLが保存されてありました。 観光の下調べはほとんどしてなかったんでどうしようかと思いましたが 無人の駅舎でも観光マップが用意されていたのでそれを貰って歩きまわることに。 まずは駅から10分ほど歩いたところにある日本三大虚空蔵尊の円蔵寺。 1200年の歴史があり、少し離れたところにある奥之院弁天堂は国重要文化財。 浅草だの那須だの書いた千社札がぺたぺた貼られてますね。 駅は閑散としてたけれどここにはそれなりに観光客の姿がありました。 円蔵寺は川べりに立ってて、川から見上げるとずいぶんと立派な眺めです。 それからこの寺の下あたりは魚渕と言って 30cmは余裕で超えるウグイがうようよしてます。 ここのウグイは天然記念物に指定されているそうな。 弘法大師の投げ込んだ木屑がウグイになったとかいう言い伝えもあるそうで。 洪水で流されても少しすればまたこの場所に魚が戻っているそうな。 街中を歩きまわってみます。 弘法大師の大清水探して歩き回ってみたが見つからず。 路地をちょっと入ったとこにあった。というか観光マップ道間違っとるがな。 弘法大師が信仰熱心な柳津の人々のために杖でたたいて水を湧かせたそうです。 前回の醒ヶ井といい坊さん各地で水湧かせすぎw 街中から川を渡った瑞光寺公園からは町並みや只見川が一望できます。 川べりには遊歩道も整備されていてぶらぶら歩きまわるにはいい場所ですね。 遊歩道を歩いた先に只見川の舟下り乗り場があって 料金もそう高いものではありませんでしたが 何せ他の客がおらず俺1人なので気がひけたw 遊歩道を抜けたら国道沿いに出たのでそのまま道の駅へ。 道の駅会津柳津には斎藤清美術館と足湯の施設が併設されている。 美術館はまったく門外漢なのでとりあえずメシを食うことにした。 食べたのは会津の最近メジャーになりつつあるB級グルメ、ソースカツ丼。 重からはみ出た卵の上にソースかかったカツが乗ってる。 道の駅クオリティかと思いきやなかなかのボリュームだし結構美味いw 国道を渡り、少し登ったところにある柳津温泉つきみが丘町民センターへ。 柳津温泉は旅館ばっかで日帰りで入れそうなのってここしかなかったので。 町民センターって事でまぁ期待はしてなかったんですけど悪くなかったw 窓からは川が見えるし、おまけに人いなくて貸切状態だったw 夜キャンプだったからここで風呂入れてマジよかった><; 温泉に入った後ゆっくり歩いて駅へ。 途中、職場への土産に名物の「あわまんじゅう」を買っておいた。 自分は店のおばちゃんがおまけにくれた別のまんじゅうしか食ってないけど 職場の先輩いわく「上品な味」だそうで。好評でした。あんまり日持ちはしないけどw 会津若松から磐越西線へ。2面3線とかのホームが普通にあるw 腐っても幹線。 郡山からMaxやまびこ、 仙台からこまちのGで盛岡に帰還。 すると向かいのホームに FASTECH降臨しとるじゃないですかww 近頃ちょくちょく走ってるのを見ましたが まさかここで遭遇するとは。 話変わりますが昨年駅寝をした只見線の早戸駅駅舎が 小さいプレハブ駅舎に変わってしまっていました。マジでビビった。 去年泊まった時駅前工事してたのはその一環だったのかなー。 東北どんどん古い駅舎なくなってますね。残念。 #
by lovegetchu
| 2008-08-24 20:26
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